Windows 標準コマンドで base64 エンコード

前提

GitHub の secrets に変数を登録する際、macOS だと OpenSSL のサブコマンドを利用して環境変数ファイルを base64 で変換することが多いが、Windows の標準コマンドでやる方法を調べるのに手間取ったのでメモ。

結論

Windows 標準の certutil を使ってファイル内を base64 でエンコード

$certutil -encode .env  output.env.txt

生成されたファイルからヘッダー・フッターを除去

    output.env.txt に下記のようなテキストが書き込まれるので、 ----- から始まる行を削除

    -----BEGIN CERTIFICATE-----
    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf
    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf
    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf
    -----END CERTIFICATE-----
    

    ↓ヘッダーフッター削除後

    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf
    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf
    asdfasdfasdfasdfasdfasdfasdf

    GitHub で secrets を利用する場合は、上記文字列を添付する。

    参考:

    GitHub Actions でのシークレットの使用 - GitHub Docs
    シークレットは、機密情報を組織、リポジトリ、リポジトリ環境に格納できるようにします。
    タイトルとURLをコピーしました